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NPO法人佐久生活文化推進機構
設立に至るまでの経緯
設立申請書記載文
理事長の佐藤仁です。私は、佐久市中込石神の出身です。
郷土愛から、「旧中込学校」通称(太鼓楼)の歴史的な建造物の建設に至る想いを後世に
残したく、2016年2月末に映像作品「明治の息吹が今も聞こえる」を誕生させました。
明治初期、この山あいの貧しい下中込村に何故、この様な学校が出来たのだろうか。
多額の費用がかかる建築を、何が可能にしたのか。
将来の子供たちの教育に、希望を繋げようと村人たちの共通の想いがひとつになる。
それは「小さな村の、大いなる挑戦」であった。
この映像はDVDにして、教育委員会を通じて佐久の小・中学校全校に寄贈・配布されました。
そのことが多少なりとも市民の心を動かし、この映像の制作スタッフの心も動かし、
佐久「生活文化」の発信へと繋がりつつあります。
「生活文化」とは、
食文化(農産物・醗酵、味噌・酒など)、
住文化(宿場まち・商業地域・鉄道・駅など)、そのほか
健康長寿文化、重要文化財・国史跡・神社仏閣・自然環境・山林など、
佐久の「生活文化」を今一度しっかりと見つめ直し街づくりの推進や街の活性化をして、
みんなが豊かに暮らし、働き続けられる生活のステージ(舞台)をみんなで創る
「生活文化」という意識改革の必要性を感じた次第です。
(DVD 原版はハイビジョン)
太鼓楼の歌 - 中込小学校生徒
00:00 / 00:00

映像使用画像
映像作品「明治の息吹が今も聞こえる」の映像から
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